みなさんらくらくヘルパーセットという工具をご存知でしょうか。
今回は荷物の移動に便利な工具「らくらくヘルパーセット」を記事にしました。
この記事はこんな方におすすめ
- 大きな荷物や家具を動かすのが大変
- 一人で部屋の模様替えをしたい
- 実際使ってみてどうなの?
荷物が重くて動かせない!!なんて、良くある悩みですが、らくらくヘルパーセットがあれば一人で解決できます。
私が普段使用しているらくらくヘルパーセットを、写真を使い詳しく紹介します。
らくらくヘルパーセットを買おうか悩んでいる人はぜひ読んでみてください。
それでは解説します。
らくらくヘルパーセットについて
てこの原理で最大300kgの荷物でもひとりで移動できます。特徴は、持上げたい荷物の約1/5の力で持ち上げるれます。リフターと台車がセットでとてもお得です。
セット内容は下記の通りです。
- リフターサイズ:(W)320×(H)44×(D)67mm×1個
- 台車サイズ:(W)100×(H)30×(D)80mm×4個
- 材質:ABS樹脂・スチール・PVC・ウレタン
合計5点入りです。
らくらくヘルパーセットの使い方
私が普段使っているらくらくヘルパーセットは大洋精工さんの商品です。
らくらくヘルパーセットを用意する
箱のサイズは、外径が320mm×84mm×82mm程度です。
色はシルバーにしました。
荷物の下にリフターを差し込む
使用方法は箱に記載があります。
まずは、写真の様に移動したい荷物の下にリフターを差し込みましょう。
リフターを動かし、台車をセットする
リフターを下に動かし、台車が入るすき間を作ります。
このすき間に台車を入れてセットしましょう。
この作業を四隅すべてに行います。
それぞれの耐荷重は、「リフターは150kg」「台車は100kg」との事です。
荷物を動かす
写真の様に、四隅に台車をセットすれば移動ができます。
私が購入したセットは、台車が前後の2方向だけ動くタイプです。
360°動く台車もありますので、そちらが気になる方は下記を参考にしてください。
我が家の床はクッションフロアで、移動する荷物が重かったので少し動かしずらかったです。
※段差や傾斜のある床面、毛足の長いカーペット、絨毯での使用は注意した方がいいです。
移動後はリフターを使い台車を取り除く
移動が無事に完了したら、リフターを使い台車を取り除きましょう。
台車を外す前に、荷物の下にクッションや傷防止テープを貼っておくと簡単な移動に役立ちます。
最後に
らくらくヘルパーセットはなくても困らない工具ですが、あればひとりでも重い荷物の移動が簡単に出来ます。他にも色々なメーカーから同じような商品が販売されています。お持ちでない方は一度検討してみてはいかがでしょうか。
今回の投稿が、みなさんのDIYで参考になれば幸いです