この記事はこんな方におすすめ
- 賃貸でもダクトレールの照明器具でおしゃれに模様替えしたい
- 既存の引っ掛けシーリングを使えば無資格でもできる
- お手軽で原状回復できるDIYに挑戦したい
賃貸にお住いの方は、照明器具があか抜けないなぁ。。。と思った事はないでしょうか？「ダクトレール」を利用すれば照明を効果的に配置し、お部屋全体を美しく照らす事ができます。
「作業手順」「使用した材料」を写真を使って分かりやすく紹介しますので、
賃貸でダクトレールを付けたいと悩んでいる人はぜひ試してみてください。
※DIYだと心配な方は、【くらしのマーケット】でプロに依頼して見てみて下さい！
それでは解説します。
ダクトレールとは
ダクトレールは、一つのレールに複数の照明器具を取り付けることができるシステムです。その特徴的なデザインは、おしゃれな室内空間を演出するのに最適です。種類は「簡易取り付け式ダクトレール」「直付け式ダクトレール」「埋め込み式ダクトレール」の3タイプがあります。今回は賃貸物件でも取り外しや修復がしやすい「簡易取り付け式ダクトレール」について紹介します。
「直付け式ダクトレール」「埋め込み式ダクトレール」は電気工事の資格が必要なのと、壁や天井に穴をあけるので、賃貸だと原状回復が難しいのでご注意ください。
使用した材料
- ダクトレール 1m ライティングレール 照明 100cm リモコン付 黒（商品番号： E03）：1000ｍｍ×1個
- ダクトレール用 スポットライト 器具 E26 間接照明 黒（商品番号： GT-GD-E26-A-4B）：233.5mm×82mm×4個
- LED電球 E26 60w 電球色 昼光色 60w形相当 広配光タイプ 密閉器具対応 断熱材施工器具対応（商品番号： GT-B-9-E26-3） ：昼光色×4個
材料はネットショッピングで購入しました。
今回は黒色にしました。
ポチップ
ポチップ
ポチップ作業時の注意点
ダクトレール・照明器具・ライトを準備
写真の材料はダクトレール：約3000円・照明器具：約4500円・ランプ：約1500円での合計9000円程度で購入できました。
既存の照明器具を取り外す
まず、既存の照明器具を取り外します。
器具を外したら引っ掛けシーリングが残っていることを確認しましょう。
ダクトレールを購入する前に、既存の照明器具を外して引っ掛けシーリングがあることを必ず確認してから材料は購入してください。
ダクトレールを取り付ける
引っ掛けシーリングにダクトレールを取り付けます。
その後、写真の様に金具を調整してレールを固定します。
取り付け説明書が付いてますので、初心者でも簡単にできます。
ダクトレールに照明器具とランプを取り付ける
写真の様に、ダクトレールに器具を差し込んで「カチッ」音がするまで回します。
次は器具にランプを取り付けます
取り付け後
今回は4個取り付けました。
写真は未点灯時と点灯時の物になります。
完成写真
賃貸物件でもおしゃれな照明を楽しむ方法として、ダクトレールの利用は素晴らしいアイデアです。慎重に取り付けることで、自分好みの室内空間を演出しましょう。
取り付ける器具を変えたり、観葉植物を取り付けたり、色々なアイディアを試してみてはいかがでしょうか。
今後も、誰でも簡単にできるDIYを投稿していきたいと思います。
今回の投稿が、みなさんのDIYで参考になれば幸いです
