普段使っている家電製品や、スマホやパソコンの充電アダプター、イヤホンなど断線してしまった事はないでしょうか?
充電出来ない・イヤホンの音声が聞こえなくなって、初めて気付く方が多いかと思います。火事や感電などの事故になる前に応急措置をしましょう。
直し方は色々ありますが、簡単に出来る方法を3つ紹介します。私が断線させてしまったコードの写真を使ってます。
ケーブル・コードの断然に悩んでいる人はぜひ試してみてください。
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それでは解説します。
断然の原因
断線には色々な原因があります。
- ケーブル・コードを傷つける
- ケーブル・コードを無理に曲げる
- ケーブル・コードを引っ張る
- ケーブル・コードの上に荷物を置いたり、挟み込んだりする
断線したケーブル・コードをそのまま使用すると、家電が使えない・充電出来ない事があります。
場合によっては煙を吐き火事になることもありますのでご注意ください。
断線した写真
この写真だと、被覆が破れて絶縁体がむき出しの状態です。
銅線は見えていないので、まだ最悪の状態ではないです。
ケーブルの構造は被覆▶絶縁体▶銅線の順番が多いです。
電気は銅線に流れています。
絶縁テープを使って直す(1つ目)
絶縁テープは100均で購入できます。
断線した個所に絶縁テープを何周も巻きつけます。
絶縁テープを使った直し方が一番簡単です。
グルーガンを使って直す(2つ目)
写真は黒いグルーガンを使って補修してます。
もし銅線が見えていたら、絶縁テープと併用して使ってください。
グルーガンはDAISOで本体が200円、スティックが100円で購入できます。
グルーガンは補修以外にも色々使えます。これからDIYで使おうと思っている方は1つ持っていると便利です。
熱収縮チューブを使って直す(3つ目)
熱収縮チューブはドライヤーで温めると縮む特徴があります。
面で覆うので失敗しにくいです。
ホームセンターや100均(DAISO)で購入できます。
慣れている方は、ドライヤー以外にヒートガンやライターを使われます。
最後に
今回は、断線の簡単な直し方について書きました。
紹介した3つの方法はあくまで応急処置として試してください。
実際は被覆や絶縁体の中で断線している場合もあり、火災などの可能性もあります。
ひどい場合は、新しいものに交換をおすすめします。
今回の投稿が、みなさんのDIYで参考になれば幸いです