【DIY豆知識】スイッチプレート交換 賃貸でも簡単 ドライバー1本だけ

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お部屋のスイッチプレートが「色褪せたり」・「割れたり」・「破損したり」して交換したいと思った事はないでしょうか?
古い住居にお住いの方によくある悩みですが、コツさえ押さえれば誰でも簡単に交換できます。
私が実際に交換した手順を写真を使って分かりやすく紹介します。
スイッチプレートを交換しようか悩んでいる人はぜひ試してみてください。

※心配で直ぐにプロへ依頼したい方は【くらしのマーケット】を見てみて下さい!

それでは解説します。

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スイッチの種類

スイッチは一般的にフルカラーシリーズコスモシリーズ2パターンあります。
古い住宅や賃貸はフルカラーシリーズが多く、最近はコスモシリーズが主流となっています。
フルカラーからコスモに変更したいと思う方も多いかと思います。この場合、配線を抜き差ししないと交換できなないので電気工事士の資格が必要になります。

フルカラーシリーズ
コスモシリーズ
ヒゲオミ
ヒゲオミ

フルカラーからコスモに無資格で交換してしまうと、法律違反として『罰金や罰則』を科せられる可能性があります。
ご注意ください。

材料と道具の準備

使用する材料は100均のスイッチプレートとプラスドライバーを用意しましょう。
プレートはDAISOで購入しました。

ヒゲオミ
ヒゲオミ

100均には、色々な種類や口数のスイッチプレートがあります。

既存のプレートを外す 1

既存プレートは、表面プレート・土台プレートの2つで構成されてます。
爪やマイナスドライバーを使って表面プレートを外します。

既存のプレートを外す 2

ここでプラスドライバーの登場です。
土台プレートについてるネジを外します。ネジは上下に1個ずつ、合計2個付いてます。

ヒゲオミ
ヒゲオミ

外したネジは再利用します。
なくさないよう、注意してください。

ドライバーの詳しい使い方はこちらの記事を参考にしてみてください。

【DIY豆知識】プラスドライバーの選び方 種類やサイズの規格について
DIYで、ネジの十字の溝をつぶしてしまう。なんでだろう? って方の疑問を、私なりに解説していきます。 まず初めに、プラスドライバーには規格があります。 #0から#3まで番号があり、#0が小さく、#3が大きいサイズです。なので、プラスドライバーはネジのサイズによって使い分けないと溝をつぶしてしまいます。 よく使用されるのは#2で、もし最初の一本としてドライバーを購入するという場合は、この#2の購入をおすすめします。さらに#1、#3をあわせ3本揃えておくと、たいていの事に間に合います。

新しいプレートを準備する

新しいプレートを表面・土台の2つに分解します。
土台プレートには先ほど外したネジを入れましょう。

土台プレートを取り付ける

外した手順の逆に土台プレートをネジで固定します。
この時、ネジを締めすぎるとプレートが割れますので締めすぎに注意してください。

表面プレートを取り付ける

表面プレートには裏にツメが6か所付いており、このツメのおかげで落ちない様になってます。
取り付け方は、押し込んだり軽く叩くだけです。

最後に

100均でスイッチカバー見つけたので今回交換してみました。
100円で交換できるなんてお得です。
簡単な作業なので、挑戦した事がない方は一度チャレンジしてみてください。

ヒゲオミ
ヒゲオミ

今回の投稿が、みなさんのDIYで参考になれば幸いです

同じ電気関連の記事「分電盤」についてはこちらの記事を参考にしてみてください。

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