この記事はこんな方におすすめ
- 既製品の鏡や古い鏡をリメイクしたい
- 古い鏡を捨てようか悩んでる
- コンパクトな鏡を探してる
- お手軽なDIYに挑戦したい
既製品の鏡や古い鏡をリメイクしたいなぁ。。。と思った事はないでしょうか?
古材とMDFを使ったDIYで、誰でも簡単に作れます。
「作る手順」「使用した材料」を写真を使って分かりやすく紹介しますので、
鏡を買おうか悩んでいる人はぜひ試してみてください。
それでは解説します。
使用した材料
- 古材 (WOODPRO):105×50×5×1枚
- MDF (DAISO) :105×50×5×1枚
- MDF枠 (DAISO) :90×5×3×2枚・50×7.5×3×2枚
- 塩ビ板:105×50×1.5×1枚
- 鏡:90×40×1枚
- マグネット (Seria):Φ6×2.5×1個
- ステンレス丁番(Seria):22mmタイプ×1個
- スチール板:9×6×1×1枚
材料は今まで製作した物の端材を使いました。
使用した工具
- ノコギリ
- ドライバー
- その他
- 筆記用具・定規・メジャー・紙ヤスリ・マスキングテープ等
作業時の注意点
材料を準備
材料は「マグネット (Seria):Φ6×2.5×1個」「ステンレス丁番(Seria):22mmタイプ×1個」を購入し、残りは端材を利用しました。
鏡も家にあったものです。
古材と塩ビ板を接着剤で固定
写真の様に、ボンドを塗り古材を塩ビ板を固定します。
固定が弱ければ、多用途の接着剤を使ってみてください。
MDFと枠と鏡を接着剤で固定
鏡は裏面に両面テープ貼りました。
MDF同士はボンドで固定します。
枠を先に貼った方が、キレイに固定できるかもしれません
スチール板を枠に埋め込む
先ほど取り付けた枠に、スチール板の固定します。
この時に板の厚さ分を削り、MDFとスチール板が同面になるようにしましょう。
MDFはカッターで削りました。
マグネットを埋め込む
古材と塩ビ板を固定した物に、6φの穴を開けます。
その穴に、マグネットをボンドで固定しましょう。
穴を開ける位置は、板同時を重ねた時にスチール板を同じ位置になるようにしてください。
丁番を取り付ける
写真の様に丁番の厚さ分、枠と塩ビ板を削りました。
ボンドとビスでしっかりと固定すれば完成です。
ヤスリで角を丸めると手触りが良くなるので、ひと手間かけてみましょう。
丁番を固定し終わった状態
問題なく開閉するか確認しましょう。
マグネット仕様なので、閉めた時に「パチンッ」って音がします。
完成写真
鏡を捨てようか迷ったのでリメイクしようと思い、このDIYをしました。
見た目もおしゃれで、コンパクトで使いやすく気に入ってます。
費用としては、端材、マグネット(¥110)、丁番(¥110)合わせて220円程度で製作できました。
今後も、誰でも簡単にできるDIYを投稿していきたいと思います。
今回の投稿が、みなさんのDIYで参考になれば幸いです