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「プライヤーレンチ」「ウォーターポンププライヤー」という工具をご存知でしょうか?
今回は便利工具 プライヤーを記事にしました。
この記事はこんな方におすすめ
- モンキーレンチが使いづらい
- 水栓の交換や水道工事の時・自動車やバイク整備の時に活躍
- 実際使ってみてどうなの?
サイズの分からないナットを緩めたり締めたりする時によくある悩みですが、ポイントさえ押さえれば上手に使い分けます。
私が普段使用しているレンチとプライヤーの写真を使って詳しく紹介します。
「プライヤーレンチ」「ウォーターポンププライヤー」を買おうか悩んでいる人はぜひ試してみてください。
それでは解説します。
プライヤーレンチについて
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プライヤーレンチはモンキーレンチと同じ事ができる工具です。物を挟むことに特化しています。プライヤーレンチの最大の特徴は、プッシュボタンを押しながらヘッド部分を平行に動かす事で開口幅をすばやく調整できます。開口幅を調整したらハンドルを握ると対象物を「面」で挟みこむ事が可能です。モンキーレンチだと、ナットの角をなめてしまうことがありますが、プライヤーレンチは挟み込みながら作業できるのでナットの角をなめにくいです。
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あと、挟むところがフラット形状なので対象物を傷つけにくいメリットもあります。
プライヤーレンチの全長
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私が購入した商品名は「クニペックス KNIPEX 8601-180SB プライヤーレンチ プラスチックコーティングハンドル」といいます。写真でも分かりますが、全長は180mmです。私の場合、このサイズが一番使い勝手が良かったです。
プライヤーレンチのプッシュボタン
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プッシュボタンを押して最大まで開口を広げてみました。挟むことのできる最大サイズは40mmです。調整としては15段階の微調整を行えます。
プライヤーレンチの開口サイズの確認方法
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![](https://higeomi.com/wp-content/uploads/2022/09/19-2-1024x576.png)
開口サイズと刻印された数値は連動してます。
写真のように刻印された数値が10mmで表示されてれば、開口幅も10mmとなります。
プライヤーレンチの使い方
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写真はプライヤーレンチを実際に使ってみました。
水栓は六角ナットが良く使われてます。
モンキーレンチに比べ、とても作業しやすいです!!
対象物に当てながら開口幅を調整すると、直ぐに挟む事ができます。
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ウォータポンププライヤーについて
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ウォーターポンププライヤーは水道工事などで配管のナットを固定するのに良く使う工具です。開口部が斜めに設計されており挟むところに溝があるため、パイプなど丸い物でも挟むことができます。ウォーターポンププライヤーの最大の特徴は、プッシュボタンを押しながらヘッド部分を平行に動かす事で開口幅をすばやく調整できます。開口幅を調整しハンドルを握れば対象物をしっかりと挟みこむ事が可能です。幅広いサイズのパイプや、さまざまな形状のナット・ボルトに対応できます。
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配管工事以外に、電気工事や自動車整備といった作業にも良く使われてます。
ウォータポンププライヤーの全長
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![](https://higeomi.com/wp-content/uploads/2022/09/3611-1024x576.jpg)
![](https://higeomi.com/wp-content/uploads/2022/09/3610-1024x576.jpg)
私が購入した商品名は「クニペックス KNIPEX 8701-180 コブラ ウォーターポンププライヤー」といいます。写真でも分かりますが、全長は180mmです。私の場合、このサイズが一番使い勝手が良かったです。
ウォータポンププライヤーの特徴
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サイズは小型ですが、開口幅は直径1½インチ(42mm)までのパイプと、対辺36mmまでのナットに対応します。調整としては18段階の微調整を行えます。
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最後に
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「プライヤーレンチ」「ウォーターポンププライヤー」はなくても困らない工具ですが、あれば自分で水栓の交換や自動車の整備などDIYの幅を広げることが出来ます。KNIPEX(クニペックス)はレンチやプライヤーで有名なメーカーで工具としては少し高いかと思います。他のメーカーさまでも似たような商品がありますので、持っていない方は一度検討してみてはいかがでしょうか。
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今回の投稿が、みなさんのDIYで参考になれば幸いです
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