A4クリアファイルが収納できる「おしゃれなレターケース」をDIYしてみました。
この記事はこんな方におすすめ
- A4クリアファイルを収納するケースを作りたい
- おしゃれで木製のレターケースを探している
- 古材を使ったDIYに挑戦したい
古材を使ったDIYで、ポイントさえ押さえれば簡単に作れます。
「設計図」「材料の寸法」「作る手順」を写真を使って分かりやすく紹介します。
レターケースを買おうか悩んでいる人はぜひ試してみてください。
それでは解説します。
設計図
設計のポイントは、A4クリアファイルがちょうど入るようにしました。
使用した材料
- 天板・底板 (MDF):340×250×5×5枚
- 枠板 長(ヒノキ材):340×60×12×8枚
- 枠板 短(ヒノキ材):226×60×12×8枚
- 古材 天板用 (WOODPRO):340×250×5×1枚 がとれるバラバラで。。。
- 古材 枠部分 (WOODPRO):340×60×5×1枚 がとれるバラバラで。。。
- ズレ防止材(端材):12×12×30×20枚
- 塗料:BRIWAX(ブライワックス):ジャコビアン
- その他:ダボ(Φ6用)・木工用ボンド・ビス 等
MDFはSeriaで、古材はWOODPROで購入し、自宅で材料カットです。
枠板(ヒノキ材)はホームセンターで購入してカットも依頼しました。
使用した工具
- 電動ドライバー
- ドライバー
- ノコギリ
- クランプ
- その他
筆記用具・定規・メジャー・ビニール手袋・刷毛・紙ヤスリ・マスキングテープ等
作業時の注意点
材料を準備
主な材料としては、MDF・枠材(ヒノキ材)・古材を用意してください。
古材は大まかにカットしました。
枠材(ヒノキ)を組み立てる
まず、枠材をボンドとビスを使用して固定します。
ポイントは、材料に対してビスは2か所で固定します。
1か所固定だと精度があまり良くありません。
ビス穴をダボ埋めする
先ほど固定したビス頭をダボ埋めで隠します。
ダボ埋めの詳しいやり方は、下記の記事を参考にしてみてください。
塗装前
木材を軽くヤスリがけします。
塗料を塗る前に、ヤスリがけをするとキレイに仕上がります。
塗装後
塗料はBRIWAX(ブライワックス)で塗装しました。
色はジャコビアンです。
古材を貼り付ける
塗装した枠材に、古材を貼り付けます。
貼り付けはボンドのみです。
今回使用した古材はWOODPROさんで厚さ5mmタイプを購入しました。
枠からはみ出した古材をカットする
ボンドが乾いたら、枠からはみ出した古材をカットしましょう。
古材を最初にカットするより、はみ出し古材をカットした方がキレイに仕上がります。
天板部分の詳細写真
天板はMDFに古材を貼り付けます。
そして、裏面にはズレ防止用の材料を固定しましょう。
両方とも、固定方法はボンドのみです。
MDFとズレ防止の材料取付け後
先ほどの枠材に、底板(MDF)を取付けます。
ボンドとビス6点で固定しました。
天板と同様に、ズレ防止用の材料はボンドで固定しましょう。
A4クリアファイルを入れてみる
A4のクリアファイルを入れてみました。
ぴったり収納でき、とても気に入ってます!
完成写真
前回、古材とジャコビアンの塗料がとても気に入ったので両方使ったDIYに挑戦しました。
家の書類を整理でき、見た目もおしゃれでとても気に入ってます。
費用としては、MDF(¥550)、枠材(2540)古材(¥2320)の材料を合わせて5500円程度で購入できました。
今後も古材を使用したDIYの投稿をしたいと思います。
今回の投稿が、みなさんのDIYで参考になれば幸いです
☆古材を使った作品