【DIY豆知識】クッションフロア 浮きの補修方法 賃貸でも簡単

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年数がたったトイレや洗面所の床、リフォームで良く使われる『クッションフロア』の継目に「浮き」「捲れがある!!と気になったことはないでしょうか?
賃貸の退去や引越し時にこの浮きや捲れなんだろう?となる前に原因や対策を知っておきましょう。
今回は私が住む賃貸住宅のクッションフロアに浮きや捲れがありましたので、その事例を写真を使い紹介します。
クッションフロアの浮きや捲れに悩んでいる人はぜひ読んでみてください。

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それでは解説します。

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クッションフロアとは

クッションフロアとは、『塩化ビニール素材』のフロア材のこと言います。良く建築業界では『CF』と略して呼ばれてます。
塩化ビニール素材のため水はじきがいいことから、トイレや洗面所に広く使われてます。フローリング材に比べコストが安いので、入れ替わりが頻繁な賃貸で良く採用されてます。とても人気な床材です。
厚さは一般的に、「1.8mm・2.3mm・3.5mm」など数種類あります。

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メリットは、手入れが簡単・種類も豊富・施工が容易でいい事づくしです。

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クッションフロアの浮きや捲れの原因

『浮きや捲れの原因』は、下地が乾燥や湿気で変形することでクッションフロアに浮きや捲れがおこります。他にもクッションフロアを貼り付けた時の接着剤が、湿気で水分を含むことで剥がれてしまい浮きや捲れにつながります。

クッションフロアはやわらかい特性があるため、下地の影響を受けやすい床材です。

また、耐水性に優れてますが、水がこぼれても大丈夫!と掃除しないでいると継目から水分が入り、劣化が進み剥がれて浮きや捲れが出てきてしまいます。

ヒゲオミ
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特に継目は、小まめに掃除しましょう!

使用した接着剤

補修は木工用ボンド・ゴム系溶剤形接着剤を使ってみましょう。
どちらもホームセンターで手に入ります。
今回はG17「ゴム系溶剤形接着剤」を使用しました。
他にもクロスの継目を隠す「ジョイントコーク」を使われる方もいるみたいです。

ヒゲオミ
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G17「ゴム系溶剤形接着剤」は溶剤の匂いがします。
換気しながらの作業をオススメします。

ジョイントコークの使い方は、下記の記事を参考にしてみてください。

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クッションフロアを捲り接着剤を入れる

思い切ってクッションフロアを擦ってください。
捲ったあとは軽く清掃してから接着剤を流し込みます。

スキージー等でクッションフロアを圧着する

スキージーを使って圧着しましょう。
接着剤を入れてから数分時間をおいた方が接着剤が飛び出しにくいのでおすすめです。

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before

After

最後に

私の場合は浮きや捲れがそこまでひどくなかったので、簡単に元の状態に直せました。
もし私と同じように賃貸にお住まいの方は、退去時にあっ!とならないためにもこの記事で気をつけていただければと思います。
気になった方は一度試してみてください。

ヒゲオミ
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今回の投稿が、みなさんのDIYで参考になれば幸いです

「クッションフロア ゴム汚染の原因と対策」の記事も参考にしてみてください。

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