【DIY豆知識】靴底の剥がれを自分で修理 100均接着剤で

※当サイトは記事内にアフィリエイト広告を利用しています。

この記事はこんな方におすすめ

  • 靴底が剝がれて履けなくなった
  • 靴底が剥がれた靴は捨てている
  • 接着剤は何を使えばいいか分からない
  • 業者に依頼すると高そう

靴を履いてれば、誰もが一度は悩んだこともあるかと思います。
修理方法さえ分かれば、誰でも簡単に靴底の剥がれは修理できるようになります。
今回は私が実際に靴底を修理した時の写真を使い詳しく紹介します。
靴底が剥がれた靴を捨てようか悩んでいる人はぜひ試してみてください。

それでは解説します。

スポンサーリンク

使用した材料

ヒゲオミ
ヒゲオミ

材料は接着剤のみです!

使用した工具

  • ヘラ
  • (紙やすり)
  • (ウエス)

作業時の注意点

靴底が剥がれた箇所を確認する

靴底が剥がれた場所を確認しましょう。
靴を履いていれば直ぐに違和感があるので気が付くかと思います。

材料を準備

靴の材質によって接着剤を選びましょう。
今回は100均の靴底用接着剤を使用しました。
を用意してください。
下記の材質は接着できませんのでご注意ください。

  • 軟質塩化ビニル
  • ポリエチレン
  • ポリプロピレン
  • ナイロン
  • シリコーン樹脂
  • フッ素樹脂
  • 発泡スチロール
  • 貴金属
  • 高価格品
コロンブス(Columbus)
¥1,250 (2024/04/14 21:25時点 | Amazon調べ)

汚れをふき取る・ヤスリがけする

剥がれた箇所を広げ、ごみや汚れをふき取りましょう。
接着面が、革・ゴムであればやすりがけすると接着力が良くなります。
清掃したのですが、写真を撮り忘れてしまいました。。。

接着面に接着剤を塗布する

剥がれた面に接着剤を塗ります。
写真の様にヘラを使うと作業しやすかったです。

ヒゲオミ
ヒゲオミ

この接着剤は接着する両面に塗ってください!

ケンオー(KENOH)
¥91 (2024/04/14 21:57時点 | Amazon調べ)

接着剤を5~15分程度乾かす

接着剤を塗り終わったら5~15分程度乾かしてください。
この手順を省くと十分な接着力が得られません。

貼り合わせた後の状態

貼り合わせ後すぐに強く押さえつけて圧着しましょう。
十分に接着されているのが確認できれば修理完了です。

完成写真

靴底の剥がれは接着剤で上手く修理できたと思います。
修理後、一週間で5km程度歩いて問題なかったようです。これであと数年は使えそうです。
費用としては、靴底用接着剤(¥110程度)で修理出来ました。
業者に依頼するよりお得に出来ますので、ぜひチャレンジしてみてください。

ヒゲオミ
ヒゲオミ

今回の投稿が、みなさんのDIYで参考になれば幸いです