自宅のキッチンに無駄なスペースがあったので、すき間収納を作ってみました。
この記事はこんな方におすすめ
- キッチンにある隙間を有効活用したい
- 収納スペースを増やしたい
- リメイクシートを使ってみたい
キッチンの隙間に合う収納をDIYしたいとお悩みの方、ポイントさえ押さえれば簡単に作れます。
「設計図」「材料の寸法」「各部位」の写真を使って分かりやすく紹介します。
隙間収納のDIYに悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。
それでは解説します。
設計図
設計のポイントは、隙間収納とキッチンシンクが同じ高さになるよう作りました。
『洗面所_隙間収納』の記事はこちらからご確認ください。
使用した材料
- 天板 上段(SPF材):530×89×19×1枚
- 天板 中段・下段(SPF材):470×89×19×2枚
- たて枠(SPF材):765×89×19×2枚
- 側板(MDF材):510×50×5×2枚
- キャスター(固定) ×2枚
- キャスター(フリー) ×2枚
- 取手×1個
- 化粧シート:白木目調
- 化粧シート:黒マット
- 化粧シート用プライマー(接着剤)
- ビス 釘
- 木工用ボンド
木材(SPF材)は1×4をメインで使用しました。
今回作ったアイテムは縦長でバランスが少し悪いです。。。
木材を購入する時は、反りに注意して選んでください。
使用した工具
- 電動ドライバー
- ドライバー
- ノコギリ
- クランプ
- その他
筆記用具・定規・メジャー・ビニール手袋・刷毛・スキージー・紙ヤスリ・マスキングテープ等
作業時の注意点
取手
取手は近くのホームセンターで購入しました。
お好みのデザインで好きな取手を選んでください。100均で探されてもいいと思います。
少し大きめのサイズだと、出し入れもスムーズで使いやすいのでおすすめです。
キャスター部
キャスターは手前がフリータイプ、奥が固定タイプを使用しています。
すべてフリータイプだと、出し入れが難しいです。
また、取付け時にフリータイプをお互い近づけ過ぎると、ぶつかって上手くキャスターが機能しないので注意してください。
側板
側板は後から付けました。
側板なしで使うと、物を落としたりでヒヤヒヤでした。。。
キッチン部(before・after)
before
隙間がとても気になりますね。
after
隙間が解消されスッキリ!!
出し入れもスムーズで楽ちんです。
完成写真
キッチンの隙間収納は、既製品でも良く販売されてます。
既製品では幅・高さを自由に選べません。
みなさんのキッチンにもすき間があれば試してみてください。
今回は水回りなので木材に化粧シートを貼り付けてみました。
どのぐらい使用できるかの検証も兼ねてトライしてます。
なんだかスッキリしないなぁー。と、キッチンの隙間がいつも気になっていました。
わが家のキッチン隙間問題が解消して大満足です。