【DIY】ヘリンボーンのパーツ入れ おしゃれで使いやすい

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この記事はこんな方におすすめ

  • おしゃれなパーツ入れを作りたい
  • DIYの時にビスやネジなど小物の収納場所がなく困っている(小物収納を作りたい)
  • ヘリンボーンを使った製作事例を見たい

ヘリンボーンを使ったDIYで、ポイントさえ押さえれば簡単に作れます。
「設計図」「材料の寸法」「各部位」の写真を使って分かりやすく紹介します。
ヘリンボーンのDIYをしたい・パーツ入れを買おうかと悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

それでは解説します。

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設計図

設計のポイントは、持ち運びできるサイズです。
私はビスやダボなど細かいパーツを収納しています。
ペンなども収納したかったので、端に大きいスペースも確保できるように工夫しました。

ヒゲオミ
ヒゲオミ

設計図は手書きで書きました!

使用した材料

  • 底板 天板(MDF材):326×210×t5×2枚
  • 木枠(白木材): 350×60×t12×2枚
  • 木枠(白木材): 210×60×t12×2枚
  • 木枠(白木材): 350×12×t9×2枚
  • 木枠(白木材): 350×12×t9×2枚
  • 仕切板(アガチス材): 332×50×t3×1枚
  • 仕切板(アガチス材): 249×50×t3×2枚
  • 仕切板(アガチス材): 216×50×t3×3枚
  • ヘリンボーン用(ヒノキ材): 200×30×t3×20枚程度
  • 底板板 ランダム貼り(端材): 326×210×t3×1枚がとれるぐらい
  • 取手×1個
  • カギ×1個
  • 蝶番(ヒンジ)×2個
  • 塗料(ワトコオイル:ダークウォールナット)
  • ダボ
  • ビス 釘
  • 木工用ボンド
ヒゲオミ
ヒゲオミ

木材のカットは自分でしました。
ホームセンターでカットしてくれますので、時間のない方は試してみてください。

使用した工具

  • 電動ドライバー
  • ドライバー
  • ノコギリ
  • クランプ
  • ハンマー
  • ダボマーカー
  • その他
    筆記用具・定規・メジャー・ビニール手袋・刷毛・ぼろ布(ウエス)・紙ヤスリ・マスキングテープ

作業時の注意点

ヘリンボーン面(フタ)

・ヘリンボーンを取り付ける際に、ペンで下書きすると作業しやすかったです。
・塗料はワトコオイルのダークウォールナットを使ってます。

ランダム貼り面(底板)

ヒゲオミ
ヒゲオミ

底板は1枚物のMDFの上に、色んなサイズにカットした板を貼りました(ランダム貼り)
センスが試されますね。。。
初めてでしたが、個人的には満足してます。

ダボ使用面

6mmのダボを使用してます。

ダボ埋めの詳しいやり方は、下記の記事を参考にしてみてください。

【DIY豆知識】ダボ継ぎ ダボ埋めのやり方 写真を使って詳しく解説
ビスで木材同士を繋げた時に「見た目が良くないな」と思ったことはないでしょうか?木工DIYでよくある悩みですが、『ダボ継ぎ...

取手、カギ部分

カギのパーツは100均で購入しました。ホームセンターだと安くて400円ぐらいします。

間仕切り板部分

・間仕切り板同士はそれぞれ切り欠いて接着します。
・四方の枠は白木を3mm程度の溝を掘って木工用ボンドで固定しています。

蝶番(ヒンジ)部分

写真のヒンジも100均で購入しました。

完成写真

パーツ入れは100均にもありますが、自分の好きなサイズで作りたい!と思い挑戦しました。
仕上がりとしては、見た目もおしゃれで満足です。
増えた工具もパーツ入れにすっきり収納出来ました。
今後も誰でも簡単にできるDIYを投稿していきたいと思います。

ヒゲオミ
ヒゲオミ

「パーツ入れ」と一言でいっても、使用用途などバリエーションは無限大です。みなさんもご自分の住環境に合わせいろんなアイデアを試してください。