【DIY豆知識】電源プラグ ケーブル 自分で修理

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電源プラグやケーブルが壊れたり抜けかけたりと困ったことはないでしょうか。
そのまま使用していると火事の原因になったりととても危険です。
電気工事士の資格がなくても問題ありませんので、実際に修理した時の写真を使い詳しく紹介します。
電源プラグやケーブルの壊れたり抜けかけたりと悩んでいる人はぜひ試してみてください。

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それでは解説します。

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交換するプラグを用意する

新しい電源プラグを用意します。
今回はPanasonicのスナップキャップを使用しました。

電源プラグをカットする

電源プラグをニッパーでカットします。
ニッパーをクニペックスの物を使用しました。

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電源プラグは、できるだけ根本でカットしましょう。
根本でカットした方がコードが短くならずに済みます。

コードの被覆を剥く

被覆を剥くのにワイヤーストリッパーを使用すると作業しやすいです。
剥いた後は、銅線をねじっておきましょう。ねじると後の作業がやり易くなります。

圧着端子を取り付ける

圧着端子を使用した方が抜けずらいので、今回はニチフ製の圧着端子1.25Y-3.5を使用します。
圧着工具はマーベルの物を使用しました。

新しいプラグにコードを取り付ける

新しいプラグのネジをドライバーを使い緩め、蓋を外します。
中にネジが二つ付いてますので、それぞれに先ほど圧着した端子をドライバーを使い固定します。
最後に蓋をはめて、ネジを締め付ければ完了です。

☆ドライバーの詳しい使い方は、下記の記事を参考にしてみてください。

【DIY豆知識】プラスドライバーの選び方 種類やサイズの規格について
DIYで、ネジの十字の溝をつぶしてしまう。なんでだろう? って方の疑問を、私なりに解説していきます。 まず初めに、プラスドライバーには規格があります。 #0から#3まで番号があり、#0が小さく、#3が大きいサイズです。なので、プラスドライバーはネジのサイズによって使い分けないと溝をつぶしてしまいます。 よく使用されるのは#2で、もし最初の一本としてドライバーを購入するという場合は、この#2の購入をおすすめします。さらに#1、#3をあわせ3本揃えておくと、たいていの事に間に合います。

最後に

電源プラグの修理はとても簡単なDIYです。
実際にやってみた感想としては、もっと早く試してみれば良かったと思いました。
他にも電気関係の工事をされたい方は、電気工事士の資格を取得すれば色々なDIYに挑戦できます。
作業時間は10分程度で出来ましたので、気になった方は試してみてください。

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今回の投稿が、みなさんのDIYで参考になれば幸いです