この記事はこんな方におすすめ
- お気に入りの服に毛玉ができた
- 毛玉が目立ち印象が悪くなって最悪
- 手触りが良くない
- 毛玉をどう取ったらいいか分からない
服を着ていてれば、誰もが毛玉に一度は悩んだこともあるかと思います。
毛玉の処理方法さえ分かれば、誰でも簡単に毛玉を処理できるようになります。
今回は私が実際に毛玉を処理した時の写真を使い詳しく紹介します。
毛玉を処理したいと悩んでいる人はぜひ試してみてください。
それでは解説します。
使用した工具
- 毛玉とりクリーナー(T-fal)
- 食器用スポンジ
- カミソリ
- 毛玉とりブラシ
毛玉とりクリーナーが簡単でしたので、クリーナーについて詳しく解説します!
作業時の注意点
毛玉をとりたい服を用意
毛玉を取りたい服を用意します。(写真は数年前に購入したコートです)
毛玉が発生する原因は、服が擦れたときに生じる摩擦によって毛が立ち毛並みが乱れます。そして乱れた毛先が絡まり一ヶ所に集中して固まったものが毛玉です。
毛玉とりクリーナーを準備
今回は毛玉とりクリーナーを使って毛玉を処理しました。
これは充電式なのでとても使いやすいです。
クリーナー本体の写真
このクリーナーはUSBタイプBで充電ができます。
電源ボタンを押せば、ON/OFFが切り替わります。
残す毛足の長さを調整
写真のように(HIGH← →LOW)にプラスチックのガードが回転することで、毛足を調整できます。
- HIGH(高):毛足が長い生地(極太の毛糸で編まれたセーターなど)
- LOW(低):毛足の短い生地(薄手のセーターなど)
- 風合いガードなし:ジャージ・トレーナーなど
今回は「LOW」で毛玉とりしました。
毛玉をとる前の状態
毛玉が気になるポイントを撮影しました。
見た目が悪いので、あまり着たくないです。
毛玉をとっている作業中
写真の様に、服にクリーナーを軽く当てゆっくり動かします。
ゴミが溜まったら、ダストボックスを開けて毛玉を捨てましょう。
服にクリーナーを強く押し付けると、生地を傷める原因になりますので注意してください。
毛玉をとった後の状態
毛玉が目立たなくなりました。
捨てようか悩んでましたが、これでまだ着れそうです。
食器用スポンジ・カミソリ・毛玉とりブラシ
家にあるもので毛玉を処理するときに役立つのがこの3種類です。
【食器用スポンジ】
硬くザラザラした部分を使います。
このザラザラとした部分で毛玉をこすると化学繊維同士が絡まることで毛玉が取れます。これも毛玉ができた部分に軽く当ててこすります。
【カミソリ】
カミソリで優しく服をなでましょう。力を抜いて毛玉の丸まった部分だけを刈り取るイメージです。これも強く押し当てたり、同じ場所を何度もこすったりすると生地を傷めます。旅行先のホテルで置いてあると思いますので覚えておくと便利です。
【毛玉とりブラシ】
服を平らな場所に置いて、毛玉ができているところを満遍なく優しくなでるようにブラッシングします。力を入れすぎると毛玉以外の生地を傷めることに繋がるので、毛玉の表面をなでるようにブラッシングしましょう。写真は100円ショップで購入した物です。
一つは常備しておくと便利です。
完成写真
服の毛玉は処理方法さえ分かれば簡単に除去できます。
おしゃれな服を捨てようか悩んでいる方は、捨てる前に一度試してみてはいかがでしょうか。
私が試した服はあと数回は使えそうです。
家にある物を使えば0円、クリーナーは(¥3,000程度)で購入出来ました。
毛玉に悩んでいる方は、ぜひチャレンジしてみてください。
今回の投稿が、みなさんのDIYで参考になれば幸いです