新生活や引越しする際に、新しくカーテンを購入したり・以前使っていたカーテンを使いたいと思ったことはないでしょうか?
引越しされる方に良くある悩みですが、注意点さえ分かれば「カーテンの裾上げ」は裁ほう上手で誰でも簡単にできます。
今回は賃貸住宅に住む私が、実際に裁ほう上手を使ってカーテンの裾上げをした時の写真を使い詳しく紹介します。
裾上げで悩んでいる人はぜひ読んでみてください。
それでは解説します。
裁ほう上手とは
裁ほう上手は、コニシ株式会社様で販売されている「接着剤」です。
特徴は、今までミシンを使って縫製したことを「裁ほう上手」を使えば簡単にできます。
スティックタイプとチューブタイプの2種類あります。
今回使用したのは「チューブタイプ」です。
※私が使った裁ほう上手(チューブタイプ)は下記の商品です。
※裁ほう上手(スティックタイプ)は下記の商品です。
カーテン_裾上げ前
写真はカーテンレールに、カーテンとレースを取り付けたものです。
床についてしまって見栄えが悪いです。。。
このままだと布に汚れが付くので良くありません。。。
見た目が悪くてモヤモヤします。
カーテン_裾上げ場所に印をつける
折り返したい位置に印を付けます。
印はカーテンとレースそれぞれに付けましょう。
家にあったテープを使って印を付けました。
アイロンを使って折り目をつける
先程印を付けた位置にアイロンを使って折り目をつけます。
この作業をすると、後々の作業が楽になります。
※使用したアイロンは下記商品です。
カーテンに裁ほう上手をつけて接着する
折り目に合わせて「裁ほう上手」を塗ります。
アイロンで付けた折り目に沿ってカーテンを折り、接着しましょう。
接着材を塗りすぎると布を接着剤が貫通して床が汚れます。
カーテンの裏にダンボール等を置くことをオススメします。
レースにも裁ほう上手をつけて接着する
カーテンと同じようにレースにも「裁ほう上手」を塗り接着します。
今回は端に塗ってみました。
私は端に塗った方がやりやすかったです。
接着したら少し時間をおく
「裁ほう上手」を塗ったあとは重しを乗せるなどして放置します。
メーカーさんの動画では24時間放置するように。と説明があります。
裁ほう上手が乾いたらカーテンとレースをレールに取り付ける
いかがでしょうか?
カーテンとレースが床につかなくなりまいた!!
これで汚れが付く心配もありません。
見栄えも良い感じです♬
最後に
「裁ほう上手」は洗濯も可能です。ズボンの裾上げや、バックやマスク等を作るのにも活躍します。
費用としても¥500ぐらいです。カーテンを新しく買うより、自分で裾上げした方が安いな!と思いチャレンジしました。
もし私と同じように悩んだ方は、この投稿を読んで一度試してみてはいかがでしょうか。
今回の投稿が、みなさんのDIYで参考になれば幸いです
※カーテンレール・ロールスクリーン・ブラインドの取り付けは【くらしのマーケット】を見てみて下さい!