【DIY豆知識】2×4ってなに? 名前は聞いたことあるけど

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DIYでよく聞く2×4ってなに?って思われた事はないでしょうか?
DIY初心者によくある悩みですがこの記事をみれば2×4について詳しくなり、寸法や特徴を理解できれば材料選びがはかどります。
2×4の写真を使って詳しく紹介します。
2×4ってなに?と悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

それでは解説します。

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読み方・サイズ

まず読み方ですが、2×4はツーバイフォーと読みます。
本来2×4は、2インチ×4インチの意味て使われます。
1インチは25.4mm
あれ?? 2インチ×4インチだと50.8×100.16mmなのでは?と、感のいい方は思うかもしれません。これは原木を切り出した直後のサイズで、乾燥・収縮・面取りすると38×89のサイズになるという話もあります。。。
とりあえず、2×4は38mm×89mmと覚えときましょう。(38×89で規格化されています)

写真は2×4の木材とツーバイフォー定規が写ってます。
ツーバイフォー定規の詳しい使い方は、下記の記事を参考にしてみてください

【おすすめ工具】ツーバイフォー定規あると便利! 1×4でも使える
DIYで良く使われる木材で1×4材・2×4材があります。 実は1×4材・2×4材専用の定規があるってご存知でしょうか。 今回はそんな便利工具ツーバイフォー定規を紹介するよ。 この記事はこんな方におすすめ 毎回寸法を測って木材に印を付けている方 製作するものの精度を上げたい方 実際使ってみてどうなの? 写真などを用いて解説していきます。

材料の特徴

  • 安い:2×4×6F(38×89×1820)で500円ぐらい。(時期やセールで変動あり)
  • 加工が容易:比較的柔らかいので初心者でも扱いやすい。
  • 入手が容易:ホームセンターには、ほぼ確実に置いてあります。
  • 付属品が豊富:多くのDIYで使用されるため関連商品がたくさんある。

木の材種

SPF:これは3つの木、北米産の針葉樹であるスプルース(Spruce/トウヒ)・パイン(Pine/松)・ファー(Fir/もみの木)です。それぞれの頭文字を取ってSPF材と呼ばれてます。

規格品サイズ(よく使うサイズ)

ワンバイ材

  • 1×1 ワンバイワン   18mm×18mm
  • 1×3 ワンバイスリー  18mm×63mm
  • 1×4 ワンバイフォー  18mm×89mm
  • 1×6 ワンバイシックス 18mm×140mm
  • 1×8 ワンバイエイト  18mm×184mm

ツーバイ材

  • 2×2 ツーバイツー   38mm×38mm
  • 2×3 ツーバイスリー  38mm×63mm
  • 2×4 ツーバイフォー  38mm×89mm
  • 2×6 ツーバイシックス 38mm×140mm
  • 2×8 ツーバイエイト  38mm×184mm

長さの種類

  • 3F  3フィート  910mm
  • 6F  6フィート  1820mm
  • 8F  8フィート  2438mm
  • 10F 10フィート  3050mm
  • 12F 12フィート  3650mm
ヒゲオミ
ヒゲオミ

木材は、木の反りや曲がり、節や樹液などがあります。
購入前に、サイズだけでなく細かいところもチェックしてみてください。
私は製作するアイテムで使えないじゃん。と買った後に後悔した事もありました。。。