リメイクシートを使ったDIYに挑戦してみました。
この記事はこんな方におすすめ
- テーブルのイメージを変えたい
- 既存のテーブルを再利用したい
- インテリアにこだわりたい
見た目が古くなった家具をお持ちの方によくある悩みですが、リメイクシートを使えば新品のように家具が生まれ変わります。
貼った写真や使う道具、ポイントを分かりやすく紹介します。
リメイクシートを使ってイメージを変えたいと悩んでいる人はぜひ試してみてください。
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それでは解説します。
リメイクシートとは
リメイクシートとは、簡単に貼ることのできるシートのことです。
表面は柄や色でデザインが豊富にあり、裏面には粘着剤がついてます。
ダイノックシートや、カッティングシートなどと呼ばれることもあります。
屋内の壁やドアにインテリアとして貼ったり、家電や家具などの小物に貼って楽しむこともできます。剥がせるタイプもありますので、賃貸でも手軽に使えます。
使用したシート
- サイズ:W1220mm×H1000mm×1枚
- 色:白色(柄あり)
- 品番:FA-1963(3M ダイノックシート)
ネットは10cm単位で購入できます。
今回は3Mさんの商品をためしてみました。
使用した工具
- ドライバー
- プライマー(DP-900N3)
- カッター
- スキージー
- 塗料(白色)
- その他
筆記用具・定規・メジャー・ビニール手袋・刷毛・マスキングテープ等
既存テーブル
既存テーブルの写真を撮り忘れました。。。
近くのホームセンターで購入したテーブルです。
作業時の注意点
それぞれのパーツをバラした状態
作業時はパーツをできる限り解体しましょう。
写真はパーツそれぞれにシートを貼った状態のものです。
解体する前に、都度写真を撮りましょう。
元に戻すとき写真があると役立ちます。
※シートを貼る時にあると便利な工具
テーブルの小口部分
テーブルの表裏両面にシートを貼り付けます。
その時に、小口部分へシートを貼り伸ばしてください。
後は見切り材にもシートを貼り、テーブルの小口へ差し込みます。
脚の部分
脚の部分は、形状が複雑でシートを貼るのが難しいです。
シートを貼る前に、難しいところは白い塗料を塗っておきましょう。
あとは、テーブルと足をネジで固定すれば完成です。
手作業でドライバーを使ったので、腕がパンパンになりました。
ドライバーの正しい使い方は、下記の記事を参考にしてみてください。
完成写真
今回はリメイクシートを使って、古いテーブルのイメージを変えてみました。
曲面にシートを貼る際は、プライマーという商品をシートを貼る前に素材へ塗ると捲れにくくなります。
ただし注意点があって、一度プライマーを塗った場合はシートが剝れません。
使用する場所や状況によって使うか考えましょう。
リメイクシートのDIYは、新品を購入した気分になれるのでおすすめです。
今回の投稿がみなさんの参考になれば幸いです。
☆あるとDIYに便利な裏紙カッター