この記事はこんな方におすすめ
- 重いファンヒーターを簡単に移動したい
- 掃除の時にファンヒーターが重くて邪魔になってる
- 少し向きを変えたいと思って移動させると「ピー!ピー!」っと鳴って勝手に消火される
最近寒くてファンヒーター使うけど、重くて使いずらいなぁ。。。と思った事はないでしょうか?
100均のキャスターと木材を使ったDIYで、電動工具も不要なので誰でも簡単に作れます。
「作る手順」「使用した材料」を写真を使って分かりやすく紹介します。
ファンヒーターキャリーを買おうか悩んでいる人はぜひ試してみてください。
それでは解説します。
使用した材料
- 1×4材 (SPF材):380×89×19×3枚
- 繋ぎ材 (白木):300×42×12×2枚
- 端材 (MDF):89×100×5×1枚(1×4材を繋げるために使用)
- キャスター (DAISO):30mmタイプ2個入り×2セット
- その他:ビス・接着剤(ボンド)
「1×4」「白木」は近くのホームセンターで、キャスターは100均で購入し、
自宅で材料カットしました。
使用した工具
- ノコギリ
- ドライバー
- その他
- 筆記用具・定規・メジャー・紙ヤスリ・マスキングテープ等
作業時の注意点
材料を準備
主な材料としては、1×4材・繋ぎ材(白木)・キャスター(DAISO)を用意してください。
実は1×4材の材料足りなかったので、裏面に端材を使って長くしました。
材料を購入する前に、ファンヒーターのサイズを必ず採寸しましょう。
キャスターはDAISOに40mmタイプもありました。
1×4材に繋ぎ材をビスで固定する
1×4材を3枚並べ、繋ぎ材をビスで固定します。
仕上がりは「すのこ」みたいな感じです。
今回は底面(裏側)からビスを打ちました。
ドライバーの詳しい使い方は、下記の記事を参考にしてみてください。
キャスターを取り付ける
先程固定した繋ぎ材にキャスターを取り付けます。
DAISOのキャスターは、ビスも一緒に入ってますのでビスの購入は不要です。
付属のネジを使い、4か所取り付ければ完了です。
ファンヒーターを乗せてみる
キャリーにファンヒーターを乗せてみましょう。
サイズもぴったりです♬
完成写真
寒くなってきたのでファンヒーターを使おうと思い、このキャリーを作りました。
サイズもぴったりで使いやすく気に入ってます。
費用としては、1×4(¥330)、繋ぎ材(¥150)、キャスター(¥220)・端材の材料を合わせて700円程度で製作できます。
今後も、誰でも簡単にできるDIYを投稿していきたいと思います。
今回の投稿が、みなさんのDIYで参考になれば幸いです
☆ファンヒーター(写真と同じサイズ)
☆ワンバイ材を使ったDIY作品