この記事はこんな方におすすめ
- 室内で使える物干しスタンドを探している
- 使わないときはコンパクトに折りたためます
- お手軽なDIYに挑戦したい
室内で使える物干しスタンドを作りたいなぁ。。。と思った事はないでしょうか?
1×2材と丸棒を使ったDIYで、誰でも簡単に作れます。
「作る手順」「使用した材料」を写真を使って分かりやすく紹介しますので、
物干しスタンドを買おうか悩んでいる人はぜひ試してみてください。
それでは解説します。
使用した材料
- 1×2材 (SPF材):1200×38×19×4枚
- 1×2材 (SPF材):600×38×19×2枚
- 丸棒:600×24φ×2個
- ステンレス丁番:51mmタイプ×2個
材料はすべて近くのホームセンターで購入し、材料カットも依頼しました。
使用した工具
- ノコギリ
- ドライバー
- その他
- 筆記用具・定規・メジャー・紙ヤスリ・マスキングテープ等
作業時の注意点
材料を準備
材料は「1×2材 (SPF材):1820×38×19×4枚」「丸棒:600×24φ×2個」「ステンレス丁番:51mmタイプ×2個」を購入しました。
SPF材はホームセンターでカットしてもらいました。費用は2カットで¥88(税込み)です。
SPF材のビスを打つ箇所に印を付ける
写真の様に、ビスを打つ箇所に印を付けましょう。
上部の丸棒は上から15mm・下部の部材は下から50mmのすき間ができる位置に印を付けてます。
SPF材に下穴をあける
印の位置にキリを使って下穴をあけます。
次に、今回はダボ埋めしたいので、『ダボ穴加工専用キリ』を使用しました。
これでビス頭を隠せます!
部材をビスで固定する
先ほど開けた穴にビス打ちます。
ビスは部材に対して、一面は最低2か所打ちましょう。
一か所だと部材が回転したり、強度が弱いです。
また、この際にコーナークランプを使用すると作業がとてもやり易いです。
ダボ埋めをする
ビスで固定後は、ダボ埋めをしましょう。
ダボ埋めの詳しいやり方は下記記事を参考にしてください。
丁番を取り付ける
丁番は、上下共に150mmの空きができるように取り付けしました。
ビス頭を確認すると、No1のドライバーが適合でしたのでNo1用のビットに交換してます。
丁番によっては取り付けする向きがありますので、焦らずに確認して作業しましょう。
丁番を固定し終わった状態
左側が上部、右側が下部の写真です。
立てた状態で丁番を取り付けした方が、ガタツキが少ないです。
問題なく使えるか確認
実際に開いて使えるか確認します。
ガタツキもなく、問題ありませんでした。
使わない時はコンパクトに収納できるので便利です
完成写真
寒くなってきたので、洗濯物を部屋干ししたいと思い、このDIYをしました。
見た目もおしゃれで、コンパクトに収納もでき気に入ってます。
費用としては、SPF材(¥2,016)、丸棒(¥722)、丁番(¥272)合わせて3000円程度で製作できます。
今後も、誰でも簡単にできるDIYを投稿していきたいと思います。
今回の投稿が、みなさんのDIYで参考になれば幸いです