部屋の中が寒い、暑いと困ったことはないでしょうか?
冬は部屋が温まらない・夏は部屋の温度が下がらない等良くある悩みですが、ビニールカーテンを取り付ければ快適に過ごせるようになります。
今回は賃貸住宅に住む私が、実際にビニールカーテンを取り付けた時の写真を使い詳しく紹介します。
部屋の中が寒い、暑いと悩んでいる人はぜひ読んでみてください。
それでは解説します。
ビニールカーテンとは
「ビニールカーテン」とは軟質塩化ビニール(PVC)の原料に、防炎や帯電防止など様々な原料を混ぜ合わせた製品を主にビニールカーテンと呼んでます。よく工場や倉庫の出入り口で使用されており、最近は家庭用としてホームセンターでも購入できます。特徴としては防寒や断熱に活躍します。
ビニールカーテンにもいくつか種類がありますが、今回は取付けも簡単でホームセンターで購入できるカーテンレールのタイプにしました。
材料を購入する
断熱カーテンライナーは近くのホームセンターにあり、¥1100円程度で購入しました。
購入したのは、「断熱カーテンライナー(W1000mm×H2250mm×2枚入り)のホワイト色」です。
購入前にご自宅のカーテンのサイズを確認してください。
ビニールカーテンを取り付ける
レースカーテンに同梱のS字フックを使い取り付けます。
もちろん工具は不要です。
「窓ガラス」▶「ビニールカーテン」▶「レースカーテン」▶「通常のカーテン」の順になるように取り付けます。
ビニールカーテンを取り付け後_レースカーテンを閉めた様子
レースカーテンを閉めた状態です。
ビニールカーテンを床に垂れるようにすることで冷気・熱気の侵入を防げます。
100mm~150mm程度垂れるぐらいが推奨です。
ビニールカーテンを取り付け後_通常のカーテンを閉めた様子
通常のカーテンを閉めた状態です。
近くで床をみないとビニールカーテンがあるのか分からないですね。
最後に
数週間ほど過ごしましたが、窓際にいてもヒヤッとする事がほとんどなくとても快適です!
ただビニール臭があります。1週間ぐらい匂いは消えませんでした。(今現在は無臭です。)
気になる方は、設置前にビニールカーテンを一度干してから使用した方がいいかもしれません。
部屋の寒暖差にお悩みの方は、この投稿を読んで一度試してみてはいかがでしょうか。
今回の投稿が、みなさんのDIYで参考になれば幸いです
※カーテンレール・ロールスクリーン・ブラインドの取り付けはこちら【くらしのマーケット】を見てみて下さい!