この記事はこんな方におすすめ
- 自転車のタイヤがパンクした
- 業者に依頼すると高そう
- 100均の修理キットで直したい
- 実際使ってみてどうなの?
自転車に乗っていると、タイヤのパンクで困ったことがあるかと思います。
修理方法さえ分かれば、誰でも簡単にパンク修理はできるようになります。
今回は私が実際にパンク修理した時の写真を使い詳しく紹介します。
タイヤのパンク修理を自分でしようか悩んでいる人はぜひ試してみてください。
※心配で直ぐにプロへ依頼したい方は【くらしのマーケット】を見てみて下さい!
それでは解説します。
使用した材料
- 自転車用パンク修理セット(Seria)
100均の修理セットを購入してみました。
使用した工具
- タイヤ脱着金具(自転車用パンク修理セットに同梱)
- 自転車用空気入れ(Seria)
- 石鹸水入りのスプレーボトル
- その他:手袋・ペン・マーキング用のテープ
作業時の注意点
パンクしたタイヤを外す
パンクしたタイヤを外しましょう。
私の場合、後輪のタイヤがパンクしてました。
外で作業すると時間がかかりそうっだったので、タイヤを外してベランダで作業しました。
タイヤを外さなくても修理はできます。
材料を準備
材料は、修理キットだけです。
作業道具として、石鹸水入りのスプレーボトルと空気入れを用意しましょう。
パンク個所を探す
スプレーボトルに、水と洗剤を入れてます。(洗剤は台所用洗剤を数滴いれました)
タイヤに空気が入っている状態で、タイヤにスプレーを吹きかけます。
パンクしていると、写真の様に細かい泡が出るところがパンクしてます。
ここをマスキングテープなどで、チェックしましょう。
す。
タイヤの空気を抜く
パンク個所が分かれば、タイヤの空気を抜きましょう。
私の自転車のバルブは押すだけで空気を抜くことができました。
自転車によって、バルブの構造が違いますので注意してください。
タイヤをホイールから外す
修理セット内の金具を使い、ホイールとタイヤを外します。
金具の使い方が違うかもしれませんが、中のチューブを傷つけないように注意しましょう。
タイヤの片側が外れれば、チューブを簡単に取り出せます。
再度空気を入れて、パンク個所を探す
空気入れを使い、再度空気を入れましょう。
スプレーボトルで、先ほど泡が出ていた付近を吹きかけます。
細かい泡がでたところをチェックしてください。
今回のパンク修理は、このチューブに小さい穴が開いてたのが原因です。
紙やすりでチューブをこする
穴が開いてた周囲を紙やすりを使い、こすりましょう。
こする大きさは、パッチよりも広めにしてください。
こすり終わったら軽く清掃しましょう。
ゴムのりを付ける
先ほどこすった部分にゴムのりを塗りましょう。
のりは約3分程度乾燥させてください。
パッチを貼る
のりを付けたところに、パッチを貼ります。
貼り終わったら、固いものでこすったりして圧着しましょう。
タイヤをホイールに戻す
まずチューブをタイヤの中に入れます。
その後、修理セット内の金具を使いホイールにタイヤをはめます。
この時も中のチューブを傷つけないように注意しましょう。
タイヤに空気を入れる
空気入れを使い、タイヤに空気を入れましょう。
【空気入れを楽にする!!全自動スマート空気入れ】
パンクした箇所で空気が漏れてないか確認
最後はパンクしていた個所に、スプレーボトルを吹きかけます。
この時に細かい泡が出ていなければ、パンク修理は完了です。
外したタイヤを自転車に取り付ける
外した時と逆の手順で、自転車にタイヤを取り付けます。
グローブをして作業すると手が汚れないのでおすすめです。
メカニックグローブは破れにくく使いやすかったです。
完成写真
最後に問題がないか、実際に自転車にゆっくり乗って運転してみてください。
もし、不具合等あるようでしたら自転車整備業者さまへ連絡して点検・修理を依頼しましょう。
私がなぜ自分で修理したかと言うと、自転車屋さんに持って行ったらタイヤ交換しないと危ないですと言われタイヤの交換の場合¥5,000~¥7,000程度の費用が必要と言われました。一旦自分で修理してみようと思い、チャレンジしました。
もし私と同じように悩んだ方は、この投稿を読んで一度試してみるのはいかがでしょうか。
今回の投稿が、みなさんのDIYで参考になれば幸いです