古材を使った、おしゃれなティッシュケースをDIYしました。
この記事はこんな方におすすめ
- おしゃれなティッシュケースを安く作りたい
- 100均のMDFが端材で余ってるので有効活用したい
- 古材を使って既製品にはない自分だけのアイテム作りに挑戦したい
100均の材料と古材を使ったDIYで、ポイントさえ押さえれば簡単に作れます。
「設計図」「材料の寸法」「作る手順」を写真を使って分かりやすく紹介します。
ティッシュケースを買おうか悩んでいる人はぜひ試してみてください。
それでは解説します。
設計図
設計のポイントは、厚さ50mmまでのティッシュBOXが入るよう製作しました。
使用した材料
- 表面、裏面 (MDF):300×185×5×2枚
- 底板 (MDF):300×50×5×1枚
- 天板 (MDF):250×50×5×1枚
- 側板 (MDF):50×180×5×1枚
- 側板 (MDF):50×125×5×1枚
- 側板 (MDF):50×120×5×1枚
- 間仕切り板 (MDF):50×50×5×2枚
- 古材 天板用 (WOODPRO):300×185×5×1枚 がとれるバラバラで。。。
- 塗料:DAISO(ナチュラルミルクペイント):ブラック
- その他:丸棒(Φ15用)・蝶番・木工用ボンド・ビス 等
MDFはSeriaで、古材はWOODPROで購入し、すべて自宅で材料カットしました。
使用した工具
- ドライバー
- ノコギリ
- クランプ
- その他
筆記用具・定規・メジャー・ビニール手袋・刷毛・紙ヤスリ・マスキングテープ等
作業時の注意点
材料を準備
主な材料としては、古材・MDF・蝶番を用意してください。
先に古材はざっくりカットしておきました。
MDFを塗装する
MDFはブラックに塗装しました。
使用した塗料はDAISOのナチュラルミルクペイントを使ってます。
古材を貼り付ける
MDFに古材をボンドで貼り付けます。
みなさんはお好きな柄にしてください。
今回使用した古材はWOODPROさんで購入しました。
ティッシュが取り出せるよう穴をあける
穴はW180✕H6程度の大きさにしました。
穴は大きく開けた方がティッシュを取り出しやすいです。
6mmは使いずらかったので、今は10mmに拡張しました。
塗装したMDFを固定する
次に、塗装したMDFをボンドで固定します。
ボンドたけの固定が心配な方は、釘を打って補強してください。
ティッシュBOXを入れてみる
ボンドが固まったら、ティッシュBOXがちゃんと入るか確認しましょう。
先程穴を開けた古材を固定する
古材と塗装したMDFをボンドで固定しましょう。
ティッシュを出し入れする面を作る
横からティッシュの出し入れができるよう、蝶番を使いました。
この蝶番はSeriaだと6個入り100円で購入できますよ。
15Φの丸棒で取手を付ける
蝶番で固定した板に取手を付けます。
余ってた丸棒をボンドで固定しました。
やっぱり取手があると開け閉めがスムーズに出来ます。
再びティッシュBOXを入れてみる
イメージ通りでぴったり収納できました!
全方向の写真
上と横に小物入れのスペースを作りました。
何を入れようかは、まだ決めてなくて考え中です。。。
完成写真
ここ最近古材にハマっており、小物アイテムばかり作ってます。
今までティッシュBOXをそのまま使っていましたが、見た目もおしゃれになりとても気に入っています。
費用としては、古材(¥550)・MDF(¥110)・蝶番(¥110)+端材等の材料を合わせて770円程度でした。
今後も古材を使用したDIYの投稿していきたいと思います。
今回の投稿が、みなさんのDIYで参考になれば幸いです
☆古材を使った作品