この記事はこんな方におすすめ
- アクリルやプラスチックが割れたので補修したい
- 実際使って成功した例、失敗した例を紹介
- アクリサンデー接着剤ってなに?
アクリルやプラスチックを割ってしまい補修したいと、悩んだことはないでしょうか?
アクリサンデー接着剤を使えば、誰でも簡単に補修できます。
今回は私が、実際に補修した時の成功例・失敗例を写真で使い詳しく紹介します。
アクリルやプラスチックを割ってしまい補修したいと悩んでいる人はぜひ試してみてください。
それでは解説します。
アクリサンデー接着剤とは
今回使用したの接着剤はアクリサンデー接着剤という商品です。
無色透明の液体で、この液体自体に接着力はありません。接着面を溶かして接着します。
粘度が低く水のようなイメージです。
アクリル樹脂の他に、ポリカーボネート樹脂、ABS樹脂、スチロール樹脂にも使えます。
ホームセンターでも購入できますので探してみてください。
付属の注入器を準備する
まず、注入器に針をセットします。
次に針カバーをはずしてビンに針先を浸してスポイトみたいに吸い上げます。
ビンから注入器へ直接液体を入れるとこぼれたので、このやり方にしました。
発ガンのおそれ等ありますので、保護メガネ、保護手袋、マスクを着用してからの作業をおすすめします。
成功例:ボールペンの割れた部分を補修する
差し替え式のボールペンで、取り外しできる部分が割れてしまいました。
写真のようにアクリサンデー接着剤を使って無事補修できました。
接着力は強力です。
ただデメリットとしては、液が垂れると他の部分が解けますのでご注意ください。
失敗例:ターボライターのキャップ
ターボライターのキャップが割れたのでアクリサンデー接着剤を使ってみました。
こちらは全く液体を付けても溶けないので接着できませんでした。
失敗例:カーテンフック
カーテンを交換する時に良くフックが折れたのでアクリサンデー接着剤を使ってみました。
こちらも全く液体を付けても溶けないので接着できませんでした。
良く折れるので、直せなくてとても残念です。
失敗例:キャップのフタ
キャップのフタが外れそうだったのでアクリサンデー接着剤を使ってみました。
こちらも全く液体を付けても溶けないので接着できませんでした。
アクリサンデー株式会社さま_接着動画
メーカーさまのホームページに、接着動画の記事がありますので心配な方は確認してみてください。
最後に
アクリサンデー接着剤を使った成功例と失敗例を紹介しました。まだ液体が残ってますので他にも補修できるものがあるが試したいと思います。
アクリルやプラスチックの補修で悩んでいる方はチャレンジしてみてください。
今回の投稿が、みなさんのDIYで参考になれば幸いです