普段何気なく生活している家で、壁・天井・床に『すきま』が出来て気になったことはないでしょうか?一度気にしだしたら不安感をつのらせる方も多いと思います。
みなさん良くある悩みと思いますが、すきまの状況を理解できれば正しい対処ができるようになります。
今回は工具不要で手軽に直せるボンドコークについて紹介します。
壁のすきまに悩んでいる人はぜひ試してみてください。
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それでは解説します。
壁のすきまの原因とは
そもそもなぜ『すきま』ができるのかと言うと、壁や天井に使用している木材やコンクリートが動くことによってクロスの継ぎ目が離れるからです。
クロスは暑いときに膨張し、寒いときは収縮する特徴があります。
地震とかで壁紙に『すきま』が出来たときは、壁紙の継ぎ目か確認してください。
継ぎ目であれば大体問題ありませんが、ひび割れの場合はハウスメーカーや施工会社へ点検・修理を依頼してください!
☆壁紙の浮きについてお困りの方は、下記記事を参考にしてみてください。
コーキング材を用意する
クロスと近い色のコーキング材を購入しましょう。
私はヤヨイ化学さんのライトアイポリーにしました。
コーキング材はホームセンターで購入できます。
色は40色ぐらいあります。とても豊富ですが、近くのホームセンターは40色も在庫なかったです。
すきまにコーキング材を埋め込む
まずは『すきま』を清掃しましょう!
中のコーキングはボンドみたい質感です。コツは先端を斜めにカットすると使いやすいです。
スライドさせながら『すきま』に充填してください。
慣れないと、コーキングが直ぐ手に付きます。
汚れたくない方は、手袋で作業した方がいいです。
固く絞った濡れタオルで軽く拭く
タオルで余分なコーキング材を拭きとってください。
拭きとっても『すきま』が気になれば、コーキングを埋めて拭く作業を繰り返しましょう。
before・after
before
「すきま」が黒く見えて気になります。。。
after
写真や、肉眼でも元々あった「すきま」が分からなくなりました♬
最後に
今回は『すきま』の補修でしたが、他にも画鋲やネジの小さい穴を補修される方もいます。
困った時に役立つアイテムなので、1つ持ってみてはいかがでしょうか。
すきまの補修はとても簡単に出来ますので、挑戦した事がない方は一度チャレンジしてみてください。
今回の投稿が、みなさんのDIYで参考になれば幸いです