【DIY豆知識】サンドペーパーの使い方 それぞれの種類や番号を解説

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DIYする時に、サンドペーパーの種類が多すぎて何買えばいいかな?と迷ったことはないでしょうか?
DIY初心者によくある悩みですが、ポイントさえ押さえればサンドペーパーを使って効率よく作業ができます。
サンドペーパーの「種類」「番号の意味」を写真を使って紹介します。
どのサンドペーパー買おうか悩んでいる人はぜひ参考にしてください。

それでは解説します。

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サンドペーパーの種類

サンドペーパーは種類がたくさんあります。
ざっくり分類すると4種類に分かれます。

  1. サンドペーパー(非耐水性)
  2. 耐水サンドペーパー
  3. 布やすり
  4. メッシュシート
ヒゲオミ
ヒゲオミ

どう仕上げるかによって、それぞれ研磨する材料や使用する目の番号を選んで使い分けます。

サンドペーパー(非耐水性)

一番一般的なサンドペーパーです。良く『紙やすり』と呼ばれます。
主に木材の研磨に使われており、安価でホームセンターで購入できます。
特徴は、厚紙に砥粒がコーティングされてます。
デメリットは、研磨した時に出る屑が砥粒に挟まって目詰まりを起こしやすいです。
消耗品として使ってください。

耐水サンドペーパー

耐水サンドペーパー水に濡らして研磨できます。
主にガラス・浴室の鏡・蛇口の水垢を研磨するのに使われており、安価でホームセンターで購入できます。
特徴は、耐水紙に砥粒の耐水性の接着剤がコーティングされてます。
デメリットは、乾いた状態で使用すると目詰まりを起こしやすいです。

布やすり

主に電動工具(サンダー)などに取り付けて研磨することが多いです。
曲面や金属加工の研磨で使われており、こちらも安価でホームセンターで購入できます。
特徴は、布に砥粒がコーティングされてます。
デメリットは、砥粒の粒子が粗い場合も多いので細かい部分の仕上げには不向きです。

メッシュシート

目詰まりしにくく、スムーズな研磨することができます。
金属やアクセサリー、車の補修の研磨で使われており、こちらもホームセンターで購入できます。
特徴は、網目状で合成繊維の両面に研磨剤に砥粒がコーティングされてます。
デメリットは、他のサンドペーパーと比べると若干高価かもしれません。

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番号と目の粗さ細かさ意味

サンドペーパーには、それぞれ「番号」があります。
この番号が小さいほど粒子は粗く大きいほど粒子は細かくなってます。
使うときは、粗いサンドペーパー(番号が小さい)ものから細かいサンドペーパー(番号が大きい)ものを使いましょう。仕上がりもキレイです。
また、番号は大体40番から2000番ぐらいまであります。

では、それぞれの番号はどんな使い道か?の目安を紹介します。

40~100番

最も目が粗いサンドペーパーです。
削りすぎるので、形状を修正するのに適してます。
木材のバリをとったり、ペンキを剝がるのに使えます。

120~240番

目は粗い方ですが、形状を変える必要のないものに使います。
私は2バイ材を研磨するときに良く使います。
他には、金属のサビやコゲの研磨に使う方もいるみたいです。
木工DIYの場合、迷ったらこの番号のサンドペーパーを使ってみましょう。

280~320番

一般的に普通の目の粗さです。
木材の塗装する前の仕上げとしておすすめです。

400~480番

とても目が細かいです。
木材に塗装をした後の仕上げや、ツヤ出しにおすすめです。

600番~

最も目が細かいサンドペーパーです。
木工DIYでは、ほとんど出番がないです。
金属やアクセサリーのツヤ出しや、汚れ落としに使いましょう。

最後に

サンドペーパーの種類や特徴を理解してDIYをすると、作業効率が上がったりキレイに仕上げることができます。
サンドペーパーの基本を覚え、DIYを楽しみましょう!

ヒゲオミ
ヒゲオミ

今回の投稿が、みなさんのDIYで参考になれば幸いです

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