みなさんスイベルラチェットという工具をご存知でしょうか?
今回は便利な工具「DEENのスイベルラチェット」を記事にしました。
この記事はこんな方におすすめ
- ラチェットだと、スペースが狭くて使えないと悩んでる方
- ラチェットをドライバーみたいに使えたらと思ってる方
- 実際使ってみてどうなの?
ラチェットだとスペースが狭くて使えない!!なんて、整備等でたまにある悩みですが、スイベルラチェットがあれば解決できます。
私が普段使用しているスイベルラチェットを、写真を使い詳しく紹介します。
スイベルラチェットを買おうか悩んでいる人はぜひ読んでみてください。
それでは解説します。
スイベルラチェットについて
スイベルラチェットは、ヘッドを180°自由に回転させられるため、横向きで回すだけでなく、
角度をつけて障害物を避けたりドライバーのように立てて早回しすることができる工具です。
車やバイク、自転車の整備で良く使われます。
特徴としては、ボルトやナットを素早くしめることができます。
「スイベルラチェット」と「通常のラチェット」の見た目は下記写真の通りです。
スイベルラチェット
通常のラチェット
スイベルラチェットの使い方
私が普段使っているスイベルラチェットはファクトリーギアさんのDEENの商品です。
スイベルラチェットとソケットを用意する
ラチェットは単体では使用できません。
まず、スイベルラチェットと適合するソケットをご用意ください。
写真のラチェットは3/8(9.5mm)のタイプの物です。
他にも、1/4(6.35mm)・1/2(12.7mm)のタイプがあり、この3タイプが主流です。
これからラチェットを買おうという方には3/8(9.5mm)がオススメです。
スイベルラチェットが180°動くことを確認
スイベルラチェットは写真の様にヘッドが180°動かせます。
この機構があるので、使い勝手がとてもいいです。
ラチェットにソケットをつける
写真の様にソケットを固定したままヘッドが動かせます。
ラチェットからソケットを外す
ソケットを外す時は、後ろのボタンを押しながらソケットを引っ張りましょう。
このボタンを押す事でロックが解除できます。
安全のために、ソケットが勝手に外れないようになってます。
DEENのスイベルラチェットの特徴_1
ラチェットは力の必要な工具です。
DEENさんではグリップが五角形の形状をしてます。
この形状はドライバーとして使うなど、どんな握り方にもフィットする形をしてます。
あと、樹脂のグリップでとても持ちやすいです。
DEENのスイベルラチェットの特徴_2
このラチェットは、シャフトの根元が六角形になっています。
13mmのスパナを使う事で、作業の幅が広がります。
最後に
スイベルラチェットはなくても困らない工具ですが、あれば整備等の作業で活躍します。他にも色々なメーカーから同じような商品が販売されています。お持ちでない方は一度検討してみてはいかがでしょうか。
今回の投稿が、みなさんのDIYで参考になれば幸いです