みなさんビットラチェットという工具をご存知でしょうか。
今回はあると便利な工具「マルチフレックスビットラチェット」を記事にしました。
この記事はこんな方におすすめ
- 軽量でコンパクトなラチェットセットを探してる
- ドライバーが使えない狭所でも作業したい
- 実際使ってみてどうなの?
狭所でドライバーが使えない!!なんて、たまにある悩みですが、マルチフレックスビットラチェットがあれば解決できます。
私が普段使用しているビットラチェットを、写真を使い詳しく紹介します。
ビットラチェットを買おうか悩んでいる人はぜひ読んでみてください。
それでは解説します。
マルチフレックスビットラチェットについて
以前ミニチュアビットラチェットという工具を紹介しました。これは、車やバイク、自転車の整備で良く使われます。特徴としては、ボルトやナットを素早くしめることができます。
詳しくは下記の記事を見てみて下さい。
今回はミニチュアビットラチェットをさらに使いやすくした工具、マルチフレックスビットラチェットを詳しく紹介します。ミニチュアビットラチェットよりも色々な場面で活躍します。セット内容は下記の通りです。
- ミニリバースギアラチェット(ギア数60山)125mm
- マグネットビットエクステンションバー100mm
- ビットアダプター:1/4(6.35mmソケット用)
- ドライバービット(全長25mm)(PH+)No.1、2、3(SL-)4、5.5
- ヘックス1.5、2、2.5、3、4、5、6、7、8
- スペシャル(穴無)T10、15、20、25、27、30、40
- スペシャル(穴付)T-20H、T-25H、T-27H
- 専用スチールケース
合計27点入りです。
マルチフレックスビットラチェットの使い方
私が普段使っているマルチフレックスビットラチェットはe-choiceの商品です。
マルチフレックスビットラチェットを用意する
ケースはとてもコンパクトで、外径が160mm×75mm×35mm程度です。
ポケットにも入るサイズです。
ラチェットにエクステンションバーをつける
ビットにエクステンションバーを付けるのですが。
ビットに白い点があります。白い点とエクステンションバーの点線を合わせて装着すると、写真の様にTレンチとして使えます。
ビットをつける
写真の様に、エクステンションバーと、ラチェットの下部はマグネット仕様となっております。このおかげでビット付け外しが簡単にできます。
ラチェットの向きの変え方
写真の様に、ラチェットの黒いレバーをずらせば、回転方向を変更できます。
ラチェットの角度を変える
このラチェットはなんと角度を変更する事が出来ます。
写真の様に180°動くので、いろんな場面で活躍しますね。
最後に
マルチフレックスビットラチェットはなくても困らない工具ですが、あれば狭所など色々な場面の作業に活躍します。他にも色々なメーカーから同じような商品が販売されています。お持ちでない方は一度検討してみてはいかがでしょうか。
今回の投稿が、みなさんのDIYで参考になれば幸いです