余った木材(端材)を使ってディスプレイラック スタンドをDIYしました。
この記事はこんな方におすすめ
- 余った端材を有効活用したい
- ちょっとした小物置き場がほしい
- 収納スペースを増やしたい
1×6と2×2を使ったDIYなので初心者でも簡単に作れます。
「設計図」「材料の寸法」「作る手順」を写真を使って分かりやすく紹介します。
端材を有効活用したい・ディスプレイラックやスタンドがほしいと悩んでいる人はぜひ試してみてください。
それでは解説します。
設計図
設計のポイントは、1×6・2×2で製作できる仕様にしました。
使用した材料
- 板 上段(SPF材):300×140×19×1枚
- 板 上段(SPF材):260×140×19×1枚
- 柱1(SPF材):222×38×38×1個
- 梁1(SPF材):78×38×38×1個
- 柱2(SPF材):70×38×38×1個
- 塗料(アトムハウスペイント:ミディアムブラウン)
- 塗料(ミルクペイント:インクブラック)
- ダボ
- パテ:ウッドエポキシ(色:ラワン)
- ビス 釘
- 木工用ボンド
材料は自宅でカットしました。
時間がない方はホームセンターでカットしてくれますのでご利用してみてください。
使用した工具
- 電動ドライバー
- ドライバー
- ノコギリ
- クランプ
- その他
筆記用具・定規・メジャー・ビニール手袋・刷毛・紙ヤスリ・マスキングテープ等
作業時の注意点
材料を準備
まず、材料は写真のように3パーツにして作業を始めました。
この時、木材にヤスリがけをしておくとキレイに仕上がります。
ビス穴をダボ埋め
ダボ埋め前
ダボ埋め後
ビスを使って固定するときは、必ず2か所以上打ちましょう。
1か所だと回転したり、強度が弱かったりします。
ダボを切るときは、アサリなしのノコギリを使うときれいに仕上がります。
ダボ埋めする前にボンドをお忘れなく!
ダボ埋めの詳しいやり方は、下記の記事を参考にしてみてください。
パテ埋め
2×2を固定しましたが、角が丸いので木材同士にすき間が出来ます。
少し面倒ですが、パテ埋めして一手間加えました。
材料準備
このパテはA剤・B剤を混ぜると一定時間経過後に固まります。
パテを混ぜるときは、手袋を使いましょう!
パテ埋め後
写真はパテ埋め直後の物です。
あとでヤスリがけしますので、パテは少し多めに塗りましょう。
ヤスリがけ後
パテが固まったらヤスリがけします。
固い平らなものにペーパーを取り付けて、ヤスリがけしましょう。
ヤスリの詳しい使い方は下記記事を参考にしてください。
塗装後
1×6はアトムハウスペイントのミディアムブラウン、
2×2はミルクペイントのインクブラックを塗りました。
組み立てる前にペイントしています。
組み立てた後だと、接続部を塗るのに時間がかかってしまいますので注意してください。
完成写真
今回は1×6・2×2材の2種類で製作できるDIYです。
私はダイニングテーブルに、コーヒーやスティックを置いて使用してます。
もう少ししたら、穴を開けてコーヒースタンドとして使おうかと考えてます。
端材を使ったDIYは調べると色々出てきますので、気になった方は試してみてください。
今回の投稿が、みなさんのDIYで参考になれば幸いです