DIYで良く使われる木材に1×4材・2×4材があります。
実は1×4材・2×4材専用の定規があるとご存知でしょうか?
この記事はこんな方におすすめ
- 毎回寸法を測り木材に印を付けている方
- 製作するモノの精度を上げたい方
- 実際使ってみてどうなの?
DIY初心者によくある悩みですが、ツーバイフォー定規を使えば誰でも簡単に印を付けれます。
作業効率もあがり、製作物の精度も向上します。
今回は私が使用しているツーバイフォー定規の使い方を写真で詳しくを紹介します。
毎回寸法を測って印を付けて面倒だと悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。
それでは解説します。
ツーバイフォー定規について
まず、ツーバイフォー定規は透明で目盛りが付いており、L型の形をしてます。
定規に穴が数か所開いており、ペンで印を付けることが出来ます。
長手が89mm、短手が38mmになっており、2×4の断面と同じサイズです。
ツーバイフォー定規の使い方
この定規は、基本的に1×4材・2×4材で作業する際に活躍します。
木材をカットしたり穴を開けたりする際は、通常スケールやコンベックスを使って印を付けるかと思います。
この定規を使えば毎回寸法を測らずに印が付けられます。
直線を引く
直線を引きたい木材に定規をあて、ペンで線を引きます。
L型の部分を抑えながら線を引くとズレにくいです。
一度に2面に線を引けるのが便利ですね。
定規はL型のため、38mmより低い1×4材へはそのまま線を引けません。
裏に18mm以上の高さがある台をご用意ください。
45°の線を引く
定規の45°のライン上にある穴で2点以上印をつけます。
2点を結べば45°の線が引けます。
ツーバイフォー定規だと、一度に長い線は引けないので注意してください。
材料の真ん中に印を付ける
ビスを打つ時に、めちゃくちゃ便利です!!
最後に
他にも材料の木口部の1/2、1/3、1/4の線引きが出来ます。
実際に使ってみた感想は、測る手間がなくなりとても便利です。
これからのDIYで活躍しそうです。
今回の投稿が、みなさんのDIYで参考になれば幸いです